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脳の運動プログラムについて

人の “クセ” は脳の運動プログラムの異常で起こっている

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​脳の運動プログラム
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  脳の一部分に運動の方法をプログラムする場所があります。その場所は、「物を取るとき」や「立ち上がるとき」、「走るとき」など体を動かす際に、あらかじめプログラムされていることを実行するようにシステム化されています。
​ヒトは、生後3ヶ月~1年で人間に必要な基本的運動能力が身に着くと言われています。これは誰からも教わることなく、本能的に備わっているヒトの機能です。このときに行われている運動方法が正常と言われています。しかし、生活様式やスポーツの種類、仕事内容、怪我など様々な影響で正常から逸脱した運動を覚えてしまいます。この逸脱した運動プログラムは脳にコピーされてしまい、どんな場面でも動きの癖として繁栄されてしまいます。
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脳の運動プログラムを正しく書き直す3つのステップ

硬い筋肉を柔らかくして関節可動域を上げる

    ※ストレッチをして筋肉が正常な長さになるのは3ヶ月かかります

硬い筋膜の動きを良くしてカラダの正確な情報を脳に送る(筋膜について<<read more

1つ1つの関節を正しく使う

複数の関節を同時に、正しく使う

筋力を上げる

    ※力が入り始めるのは1~2週間。これは筋肉に神経が通い始める期間で、電気がしっかりと流れれば力が出ます。

     ※筋力が上がり始めるのが約2ヶ月です。

正常な動きを伴う運動を6週間継続する 

    ※脳が新しいプログラムを学習するのに6週間必要です

​脳の運動学習や筋肉の柔軟性が上がるまでの期間等を考えると、痛みや不調の改善には約3ヶ月は必要になります(個人差はあります)

RASではカラダの評価によって、見つけた原因から最適な施術と正しい運動を組み合わせ、不調の改善を目指します。また改善した先にはに“予防”が必要なため、RASピラティスを行うことで健康寿命を延ばしていくことが可能です(RASピラティス <<read more

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